研究者への道:仮説を立てよう

2022年4~5月の探究では「研究者」をテーマに進めています。

研究者として、こどもたちに覚えてほしいのは、

①疑問

②仮説

③実験

④考察

の流れ。

今日は②仮説について深掘りしていきました。

後半は、身近な疑問の仮説を立てるワーク。

最初のお題は「犬」で、

①イヌがあくびをするのは、なぜ?
②なぜ、耳がたれているイヌがいるの?
③イヌの血液型はなんしゅるい?

これらの問いに対して、こどもたちそれぞれに仮説を立ててもらいました。

一部紹介します。

ネットで検索すれば答えがわかる世の中ですが、

その前に一旦考えて仮説を立ててみる。

仮説を立てているうちに、いろんなことに疑問を持ち始めます。

当たり前だと思っていることに疑問を持ち始める、まさに研究者の第一歩ができていました!

同じように「紙ヒコーキ」でも仮説を考えてみました。

自分で仮説を立てた上で、実際とのズレを知っていく。

それが考える力をつける一歩だと思います。